「SIMのみなら審査なし」は嘘！格安SIMを審査なし・口座振替で契約する方法

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2025年6月27日

格安SIMは審査なし・口座振替で契約できる！おすすめ携帯会社とSIMのみ契約の注意点を紹介

勘違いされやすいのですが、SIMのみで申し込んだ場合でも「審査なし」にはなりません。審査に通れない人がSIMのみで再申し込みしても、再び審査落ちになるだけです。

しかし、格安SIMの中には「審査なし」を明言している会社もあります。こうした会社なら、SIMのみだろうがスマホセットだろうが、確実に契約できます。

したがって、審査に通れない人は審査なしを明言している携帯会社に申し込みましょう。しかも審査なし携帯会社は口座振替に対応していることがほとんどです。クレジットカードがない人でも契約可能です。

ウサミミ

過去に滞納、強制解約、短期解約、自己破産、などなどの履歴がある人でも、誰でもスマホならば不問！おすすめです。

主な審査なし携帯会社比較
会社名^※1	3GB月額料金	契約手数料	縛り期間	かけ放題	スマホ販売
誰でもスマホ	3,250円	2円	なし	無制限	あり
サンシスコン^※	3,580円	330円〜	6ヶ月	無制限	あり
だれでもモバイル	3,700円	無料	2年	10分	なし
スカイセブンモバイル	3,916円	3,300円	1年	無制限	なし

※：支払い方法に口座振替を選んだ場合

審査なしで誰でも契約できる携帯会社

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審査なしのおすすめ携帯会社

誰でもスマホ

審査なし携帯会社で悩んだらコレ。初期費用が2円で契約期間の縛りなし。月額料金も業界最安で最もおすすめ。

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サンシスコン

iPhone7などのスマホが1円で買える。6ヶ月間の縛りがありレンタル名義だが、それ以降は本人名義になり解約も無料に。

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だれでもモバイル

10分かけ放題プランは1GBで1,990円。これは審査なし携帯会社の中で最安のプラン。ただし2年間の縛りに注意。

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1 「SIMだけ契約する場合は審査なし」は間違い
- 1.1 補足：回線契約の審査とスマホ分割契約の審査内容は全く別物
2 審査なし・口座振替対応！誰でも契約できる格安SIMを紹介
3 金融ブラックでも契約できる口座振替対応の格安SIM
- 3.1 楽天モバイル：口座振替だけでなくデビットカードでも支払い可能
- 3.2 LINEMO：手数料無料で口座振替可能
4 審査なしで携帯会社と契約する方法は審査なしの携帯会社だけ！

「SIMだけ契約する場合は審査なし」は間違い

携帯会社の審査には主に2種類あります。

回線の利用を認めるかどうかの審査
スマホを分割契約を認めるかどうかの審査

携帯会社に申し込む場合、1.の審査が行われますこの審査はSIMのみだろうが、データ通信専用SIMだろうが行われます。「審査がない」と自分から明言していない限り、本来あるはずの審査をなしにする方法はありません。

ウサミミ

審査なしで契約したい場合、どうにか工夫するのではなく、審査なしを明言している会社に申し込まないとダメってわけ。

2.の審査はスマホを分割契約するときだけ行われます。分割契約さえしなければこの審査は行われないので、SIMのみ契約ならもちろん行われません。

「SIMのみ契約だと審査がなくなる/審査が甘くなる」などと言われることがありますが、このように分割契約を認めるかどうかの審査が行われないだけであり、本来行われるはずの「回線利用の審査」がなくなったり、甘くなったりするわけではありません。

携帯会社の審査に通るためにやること

誤り：SIMのみで申し込む
正解：審査なし携帯会社に申し込む

補足：回線契約の審査とスマホ分割契約の審査内容は全く別物

ちなみに、先に紹介した2種類の審査は基準も全く異なります。

回線の利用を認めるかどうかの審査：主に強制解約履歴がなければOK
スマホを分割契約を認めるかどうかの審査：主に個人信用情報に問題がなければOK

過去にクレジットカードやローンの返済を滞納した経験がある人は、1の審査には全く影響しません。しかし2の審査には影響します。

分割契約の審査に落ちても契約は可能：
上記の通り、分割契約の際には個人信用情報の審査が行われます。しかしこの審査に落ちてしまったとしても、携帯会社との契約自体ができなくなるわけではありません。あくまで分割契約ができないだけで、一括やSIMのみ契約にすれば携帯会社と契約することが可能です。

審査なし・口座振替対応！誰でも契約できる格安SIMを紹介

携帯料金を滞納して強制解約されるとその情報が共有されてしまうため、どの会社に申し込んでも審査に通れなくなります。まるでブラックリストに入った状態なので、「携帯ブラックリスト入り」と呼ばれます。

【関連】携帯電話のブラックリストを解除する方法

こうした携帯ブラックリストに入っている人への救済として、審査なしの携帯会社が増えているのです。しかも支払い方法は口座振替に対応しているのでクレジットカードを持てない人でも問題ありません。

中でも特におすすめしたい誰でもスマホ、だれでもモバイル、サンシスコンの3社を紹介していきます。

主な審査なし携帯会社の料金プラン比較（税込）
会社名^※1	1GB	3GB	5GB	10GB
誰でもスマホ	2,948円	3,250円	3,650円	-
サンシスコン^※2	3,278円	3,580円	3,980円	4,680円
だれでもモバイル	1,990円	3,700円	4,500円	6,100円
スカイセブンモバイル	3,256円	3,916円	4,576円	6,226円

※1：全社かけ放題（だれでもモバイルは10分間かけ放題）付き
※2：支払い方法に口座振替を選んだ場合

誰でもスマホ：縛りなし！料金も安くて最もおすすめ

画像引用元：【誰でもスマホ】携帯ブラックでも契約できる格安SIM

誰でもスマホのメリットデメリットまとめ
メリット	デメリット
審査なし審査なし携帯会社の中で料金が最安支払い方法は口座振替またはコンビニ払いでクレカ不要契約期間の縛りなし iPhoneなどスマホ本体が割引キャンペーン中！	特になし

審査なしで誰でも契約できる携帯会社

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誰でもスマホも審査なしで文字通り誰でも契約できることを明言しています。

支払い方法は口座振替とコンビニ払いの2通りがあります。クレジットカードが持てない人でも問題なく契約可能です。

誰でもスマホの料金プラン（税込）
データ通信量	月額料金
1GB	2,948円
3GB	3,250円
5GB	3,650円
20GB	4,378円
25GB	5,250円
50GB	6,650円
100GB	9,650円

※：全プランかけ放題を含む。解除不可

料金は高い印象を受けると思いますが、まず全プランかけ放題が含まれているため、通話料金は無料です。さらに競合他社とも比較すると、誰でもスマホの料金は最安の部類に入ります。

ウサミミ

ワイモバイルなどでかけ放題オプションに加入した場合の料金とそんなに変わらない。

さらに初期費用は事務手数料3,850円（税込）のみで、縛りはなくいつでも無料で解約できます。他社の場合、縛りがあるのが当たり前で、場合によっては保証金が必要になったり前払い制だったりしますが、そういったデメリットが誰でもスマホにはありません。

初期費用割引キャペーン中！

通常の事務手数料は3,850円（税込）ですが、今ならキャンペーン中で2円（税込）！

ウサミミ

審査なし携帯会社では最もおすすめ！

審査なしで誰でも契約できる携帯会社

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【関連】誰でもスマホのメリットデメリットまとめ

だれでもモバイル：初期費用と初月料金無料

画像引用元：だれでもモバイル

だれでもモバイルのメリットデメリットまとめ
メリット	デメリット
審査なし事務手数料無料初月料金無料クレカ不要！支払い方法は口座振替 1GBプランは審査なし携帯会社で最安値	料金前払い制 2年間の縛りあり 1GBプラン以外は他社の方が安い

審査なし！事務手数料＋初月料金無料

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だれでもモバイルは審査なしで口座振替対応です。料金プランはまず以下の4つがあります。

だれでもモバイルのプラン
プラン名	データ通信	通話	SMS	最低料金
電話10分かけ放題＋データ通信SIM料金プラン	◯	10分無料	◯	1GB/1,990円
電話かけ放題＋データSIMプラン	◯	かけ放題	◯	1GB/3,300円
SMS+データSIMプラン	◯	×	◯	5GB/3,300円
データ通信専用SIMプラン	◯	×	×	3GB/3,300円

その中でもおすすめなのが「電話10分かけ放題＋データ通信SIM料金プラン」です。完全かけ放題ではなく10分間のみのかけ放題ですが、その代わり料金が安く、特に1GBプランは審査なし携帯会社の中では最安です。

だれでもモバイル「電話10分かけ放題＋データ通信SIM料金プラン」の料金（税込）
容量	初月料金	2ヶ月目以降料金
1GB	無料	1,990円
3GB	無料	3,700円
5GB	無料	4,500円
10GB	無料	6,100円
20GB	無料	8,700円

※：全プラン10分間かけ放題を含む。解除不可

さらにキャンペーンで、事務手数料と初月料金が無料です。ただしだれでもモバイルは前払い制なので、契約時に2ヶ月目の料金を振り込む必要があります。

だれでもモバイルの初期費用（1GBプランの場合）
項目	料金（税込）
事務手数料	~~5,500円~~ ※今なら無料
初月料金	~~1,990円~~ ※今なら無料
2ヶ月目料金	1,990円
合計初期費用	1,990円を指定口座に振り込み

また、契約月を含む24ヶ月後の末日までの最低利用期間の縛りがあります。

審査なし！事務手数料＋初月料金無料

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【関連】審査なし携帯会社のだれでもモバイルを紹介

サンシスコン：月額料金・初期費用が安い！

画像引用元：レンタル携帯・プリペイド携帯・スマホが業界最安値のサンシスコン

サンシスコンのメリットデメリットまとめ
メリット	デメリット
審査なし支払い方法は振込・振替・コンビニ払い審査なし携帯会社の中でも安いスマホ本体が最安1円	6ヶ月間の縛りあり振込・コンビニ払いだと料金割り増し

審査なし！スマホが最安1円！

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サンシスコンは審査なしを明言する携帯会社です。ただし最初の6ヶ月間はレンタル名義での契約となります。その後自動的に自分の名義に変更されます。

レンタル期間の6ヶ月間は、解約する際にプラン料金1ヶ月分の解約手数料がかかります。それ以降はいつでも無料で解約できます。

サンシスコンの料金プラン（税込）
データ容量	支払い方法
データ容量	口座振替	銀行振込	コンビニ決済
1GB	3,278円	4,278円	4,608円
3GB	3,580円	4,580円	4,910円
5GB	3,980円	4,980円	5,310円
7GB	4,380円	5,380円	5,710円
10GB	4,680円	5,680円	6,010円
20GB	4,980円	5,980円	6,310円
25GB	5,580円	6,580円	6,910円
50GB	8,670円	9,670円	10,000円

※：全プランかけ放題を含む。解除不可

料金は支払い方法によって変動します。口座振替の場合が最も安く、審査なし携帯会社の中でもトップクラスに安い料金です。

サンシスコンの初期費用（税込）
契約プラン	支払い方法
契約プラン	口座振替・銀行振込	コンビニ決済
スマホセット	1,400円＋スマホ代	1,730円＋スマホ代
SIM単体	330円	660円

※：契約期間を「1年以上」にすると初期費用10%引き。契約期間を「ずっと」にすると20%引き。ただし契約期間中の解約はプラン料金の1ヶ月分が違約金として発生。

さらにサンシスコンの魅力なのが初期費用の安さです。こちらもプランや支払い方法に応じて変動しますが、最も高くても1,730円（税込）です。SIMのみの場合、口座振替ならわずか550円（税込）となります。

また、スマホの扱いもあり、最安で1円（税込）にて購入できます。古い機種の中古スマホですが、スマホ本体すら持ってない場合、サンシスコンを選べば初期費用を抑えてスマホを入手可能です。

審査なし！スマホが最安1円！

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【関連】サンシスコンの評判やメリットまとめ

レンタルSIMやプリペイドSIMも審査なしだがおすすめしない

格安SIMだけでなく、レンタルSIMやプリペイドSIMにも「審査なし」「口座振替」を明言している会社があります。しかし、こうした会社は先の2社と比較してメリットがないのでおすすめしません。

料金はほとんど変わらないか高いし、縛りがあったり保証金があったりと、デメリットの方が多いです。また、レンタルやプリペイドだと自分名義で契約できません。

ウサミミ

自分名義ではないってことは、MNP転入も転出もできないよ。

金融ブラックでも契約できる口座振替対応の格安SIM

「未払いはあるけど強制解約されたわけではない」みたいな場合は携帯ブラックではないので、審査に通れる可能性があります。そういう人に向けて、審査はあるけど口座振替で契約できる携帯会社を紹介していきます。

ウサミミ

携帯ブラック＝過去に強制解約された経験がある人のことを言います！それ以外の人、例えばクレジットカードを滞納したとか、自己破産したとかの人は契約できるよ。ただし、こういう人はクレジットカードが持てないので、口座振替に対応している携帯会社を選ぶしかないっす。

楽天モバイル：口座振替だけでなくデビットカードでも支払い可能

画像引用元：楽天モバイル

楽天モバイルのメリットデメリットまとめ
メリット	デメリット
豊富なキャンペーンでスマホが安い通信量に応じて1,078〜3,278円の範囲で料金が決定契約から解約まで手数料が無料データ容量無制限で使い放題 Rakuten Linkアプリからの発信で通話料無料	他のキャリアと比較して繋がりにくいことがある（改善しつつある）

最大3,278円でデータ使い放題

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楽天モバイルはクレジットカード以外に、口座振替とデビットカードでの支払いに対応しています。

口座振替の場合は引き落とし1件につき手数料110円がかかります。しかしデビットカードなら手数料無料で利用できます。特に楽天銀行デビットカードなら審査なしで発行でき、また、JCBブランドなら楽天カードと同じように楽天ポイントが貯まるのでおすすめです。

月額料金は消費データ量に応じて変動します。3GB以下なら1,078円で、どれだけ使っても3,278円です。

4大キャリア（楽天モバイル・ahamo・povo・LINEMO）比較
項目	楽天モバイル	ahamo	povo2.0	LINEMO
月額料金	月間3GB以下：1,078円月間20GB以下：2,178円月間20GB超過後：3,278円	2,970円	0円	ベストプラン：3GB以下990円、10GB以下2,090円ベストプランV：20GB以下2,970円、30GB以下3,960円
データ容量	国内：無制限海外：2GB	20GB（海外含む）	0GB（128kbpsで使い放題）	3〜30GB（LINE使い放題）
制限時通信速度	楽天回線：制限なし	最大1Mbps	128kbps	最大1Mbps
かけ放題	Rakuten Link：無料 10分間かけ放題：1,100円	5分間かけ放題：無料かけ放題：1,100円	5分間かけ放題：550円かけ放題：1,650円	5分間かけ放題：550円かけ放題：1,650円
通話料金	20円/30秒	20円/30秒	20円/30秒	20円/30秒
新規契約事務手数料	無料	無料	無料	無料
MNP転出手数料	無料	無料	無料	無料
解約手数料（縛り）	無料（なし）	無料（なし）	無料（なし）	無料（なし）
店舗での契約	可能	可能（有料）	不可	不可

※：LINEMOに関する詳細はLINEMOの公式サイトもご確認ください。

さらにRakuten Linkというアプリから電話をかけると、通話料金が無料になります。オプションに加入する必要もありません。

ウサミミ

追加オプションなしで通話料無料なのはほんと神だと思う

なお楽天モバイルは回線の品質が他社に劣るなどのデメリットもあります。とはいえ契約も解約も手数料無料なので、気になる場合はお試し感覚で契約してみても良いでしょう。楽天モバイルの詳しいメリット・デメリットはこちらの記事でまとめているのでチェックしてみてください。

最大3,278円でデータ使い放題

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LINEMO：手数料無料で口座振替可能

画像引用元：【公式】LINEMO - ラインモ｜月990円(税込)から使える高速通信｜ソフトバンクのオンライン専用ブランド

LINEMOのメリットデメリットまとめ
メリット	デメリット
月間のデータ使用量に応じて料金が変化契約から解約まで手数料が無料かけ放題が7ヶ月目まで無料ソフトバンクの回線をそのまま使用しているので速度が安定	3GBを1MBでも超えると料金が990円から2,090円に大きく跳ね上がる

最大20,000円相当還元

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※：LINEMOに関する詳細はLINEMOの公式サイトもご確認ください。

ソフトバンクが提供している格安ブランドのLINEMOも、口座振替で支払いできます。こちらの場合口座振替手数料は無料です。

LINEMOが素晴らしいのは、ソフトバンクと同等の回線を使用していることです。一般的な格安SIMはキャリアから回線の一部を借りている状態で、利用者が増えると速度が低下してしまうことがあります。

一方でLINEMOはソフトバンクの回線がそのまま使えるので、通常のソフトバンクとお同じように速度が低下しにくい構造です。

それでいて、料金プランを見るととても安いのでコスパの高い格安SIMだと言えます。

LINEMOの料金プラン（税込）
プラン名	月間データ使用量	料金	超過時速度
LINEMOベストプラン	3GBまで	990円	最大300Kbps
LINEMOベストプラン	10GBまで	2,090円	最大300Kbps
LINEMOベストプランV	20GBまで	2,970円	最大1Mbps
LINEMOベストプランV	30GBまで	3,960円	最大1Mbps