UQモバイルの審査に影響する「ブラック」の種類には以下の3つがあります。
- 携帯ブラック:携帯料金を滞納して強制解約された人が該当
- 金融ブラック:クレジットカードやローンを長期間滞納したり、自己破産したりした人が該当
- 社内ブラック:契約後180日以内に解約した場合に該当
まず携帯ブラックに該当する人は、UQモバイルと契約することができません。携帯ブラック情報は他社と共有されるため、たとえUQモバイルとの契約が初めてでも審査に落ちます。
金融ブラックに該当する人はクレジットカードが持てません。UQモバイルは基本的にクレジットカードでの支払いとなるため、クレジットカードがないと契約できないことがあります。
そしてUQモバイルで短期解約した場合は社内ブラックとなり、1年程度は契約できなくなります。ただし他社で短期解約した人は契約可能です。社内ブラックは携帯ブラックとは違い、他社と共有されません。
以上を踏まえると、ブラックの人はUQモバイルとの契約は諦めて他社を検討するしかないでしょう。
特に誰でもスマホは審査なしを明言しているので携帯ブラックでもOKだし、支払い方法もコンビニ払いまたは口座振替を利用できるので、クレジットカードも不要です。

メリット | デメリット |
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審査なしのおすすめ携帯会社
目次
ブラックの人はUQモバイルを諦めるべき理由
携帯ブラック・金融ブラック・UQモバイルの社内ブラックに該当している人は、UQモバイルとの契約は諦めるべきです。改めてその理由も解説していきます。
UQモバイルは不払者情報の交換に参加
UQモバイルを運営しているKDDIは、TCA・TELESAといった機関が行なってる「不払者情報の交換」に参加しています。これに参加していると、「滞納によって強制解約された」という情報が携帯会社間で共有されます。例えばドコモで強制解約された人がUQモバイルに申し込んでも、情報共有によって審査に落ちてしまうわけです。
携帯ブラックに該当する人は、この「不払者情報の交換」に加盟していない携帯会社に申し込まなければいけません。

携帯ブラックは5年で消える:
一度携帯ブラックになってしまっても、5年経過すれば自動的に情報が削除されます。従って、強制解約されてしまったら誰でもスマホなど審査なしで契約できる会社と契約して5年間辛抱し、情報が消えたら他社に乗り換える、といったことが可能です。
クレジットカード必須!デビットカードはNG
UQモバイルの支払い方法は原則クレジットカードのみです。デビットカードは利用できません。金融ブラックの人だとクレジットカードが作れないため、実質的に申し込めないことになります。
ただし、店頭で契約する場合は口座振替を申し込むことが可能です。

ブラックの人でも契約できる携帯会社を検討しよう
携帯会社の審査はどの会社もほとんど変わりません。なので、UQモバイルの審査に通れないということは他社に申し込んでも通れないことがほとんどでしょう。
ただし、ごく一部だけ、携帯ブラックでも契約できる携帯会社があります。
中でもおすすめなのが先にも紹介した通り、「審査なし」を明言している誰でもスマホです。
誰でもスマホ:審査なし!クレジットカード不要で契約可能
画像引用元:【公式】誰でもスマホ|格安スマホ×コンビニ決済で、レンタル携帯よりもお得!
誰でもスマホは18歳以上で身分証さえ持っていれば、携帯ブラックだろうが借金まみれだろうが自己破産者だろうが生活保護者だろうが契約できます。
データ通信量 | 月額料金 |
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1GB | 2,948円 |
3GB | 3,250円 |
5GB | 3,650円 |
20GB | 4,378円 |
25GB | 5,250円 |
50GB | 6,650円 |
100GB | 9,650円 |
※:全プランかけ放題を含む。解除不可
料金プランは全部で8通りです。結構高めに見えますが、全てかけ放題込の料金です。むしろレンタルスマホやその他審査なし携帯会社の中で料金を比較すると、誰でもスマホが最も安い部類です。審査なしで契約できるのにこのコスト感、というのが魅力です。
さらに他社の場合は「審査なしの代わりに保証金が必要」「前払い制」みたいな、通常の携帯会社とは異なるデメリットがあります。しかし誰でもスマホにはそれが全くなく、いつでも無料で解約できます。
